こちらでは、「肝臓の移植」に関連した用語をあげてます。一部の内容は、PCサイト内の「肝移植」のページもご参考にしてください。

生体肝移植

 生きている人間(生体)からの一部の肝臓提供を受ける移植。

脳死移植

 脳死と判定され、臓器提供意思表示をしたドナーから臓器提供を受ける移植。

分割肝

 分割された肝臓。小児の生体移植では、分割された肝臓を移植することが多い。

ドナー

 移植において、臓器を提供する側の人。脳死ドナーと生体ドナーがある。

レシピエント

 移植において、臓器を受ける側の人。

HLA

 (Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)白血球の血液型。

血液型不適合

 赤血球の型(A・B・O・AB)の型が違うこと。

外側区域

がいそくくいき。肝臓の左葉の外側の区域。小児肝臓移植では、ドナーの外側区域を使うことが多い。

拒絶反応

 身体の免疫システムが、移植された臓器を異物と見なし、攻撃すること。

免疫抑制

 免疫を抑えること。免疫を抑えることで、拒絶反応をおこりにくくさせること。

免疫寛容

めんえきかんよう。臓器移植においては、免疫抑制剤を使用せずとも、拒絶反応を起こすことなく移植臓器が生着すること。

EBV

(Epstein-Barr virus)EBウィルス。
Wikipedia

血中濃度

 薬の有効成分が血液の中に占める割合。移植ではタクロリムスの血中濃度に注意が必要。

胆汁漏

たんじゅうろう。胆汁が腹腔内に漏れ出すこと。漏れだすと腹膜炎を引き起こすことがある。

狭窄

きょうさく。血管や管がが狭くなり、血流などが悪くなること。門脈狭窄・胆管狭窄などがある。

易感染

 免疫が低下しているため、感染しやすい状態。

日和見感染

ひよりみかんせん。日和見感染とは、通常では感染しないが、人の体の免疫力が低下したときや免疫抑制している時に、発症する感染疾患をいう。細菌、ウイルス、病原体による感染症である。

真皮縫合

しんぴほうごう。縫合による瘢痕(はんこん)、ケロイドを予防するために、真皮(表皮の下の結合組織層)のみに縫合を行う方法。縫合の糸は表皮面下で短く切り、後日抜糸(ばっし)することはしない。

縫合不全

 縫った部分がほころんでしまうこと。
国立国語研究所