こちらでは受診の際によく聞く医療用語について、簡単な解説をしております。より詳しい解説は参考URLなどをご覧ください。随時追加します。
参考サイト:医療用語基礎辞典 / 病院の検査の基礎知識 / 看護用語辞典:ナースpedia / 国立国語研究所 他
胆道閉鎖症や乳幼児肝疾患の受診、治療の際に、よく耳にする言葉をあげてみました。
用語 | 解説 | 参考URL |
シリンジ | 注射筒。注射針はついていない。 | |
シリンジポンプ |
シリンジ(注射器)に薬をいれて、それを患者さんに注入する機械。 | |
輸液ポンプ | 輸液ポンプとは、薬や輸液を設定した速度で、注入する機械。 通常の点滴では、注入速度が正確でないので、正確に注入したい場合に使用する。 |
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カテーテル | (catheter)医療用に用いられる中空の柔らかい管。略して「カテ」ということがある。 |
Wikipedia |
ドレーン | (drain)誘導管、排液管。体内に溜まった水分や血液、リンパ液などを体外に排出するために用いられる管。 | ナースpedia |
CV | (Central Vein)中心静脈。中心静脈は血液量が多く、流れも速いため、薬剤や高カロリー輸液を注入してもすぐに血液で希釈される。 |
ナースpedia |
CVC | CVC(Central venous catheter)中心静脈内に留置するカテーテルのこと。高カロリー輸液や血管作動薬を確実に投与できるほか、苦痛を伴う穿刺を繰り返さなくてよいことや、手足の拘束がないことで日常生活への影響が軽減できるというメリットがある。その一方でカテーテル挿入時・留置期間中に重篤な合併症を引き起こす危険性もある。 | ナースpedia |
ビリルビン | 古くなった赤血球が破壊されるときにできる黄色い色素。 | 肝機能ナビ |
シーネ | 固定具。乳幼児の点滴がはずれないように、固定しているプラスチックの器具。 | |
のうぼん 膿盆 |
医療機器の1つで、ソラマメ型をした皿のこと。膿や嘔吐物、手術で摘出した臓器・腫瘍などを入れたり、処置器具を置いたりする。ステンレス製が多い。 | ナースpedia |
ガーグルベース | うがい受け。ベッド上などでうがいした水や嘔吐物を受けるのに使う、カーブした洗面器のようなもの。プラスチック製が多い。 | ナースpedia |
Aライン | Aラインは動脈(arterial)でとるラインのことで、動脈に点滴が入っている状態。 | ナースpedia |
Vライン | 静脈からとるラインのこと。「V」は静脈をあらわす英語、venousに由来する。 | ナースpedia |
EDチューブ | 鼻腔から胃を経由して腸内まで通し、経腸栄養を行うチューブのこと。医師が入れることが多い。 | ナースpedia |
NGチューブ | (Nasogastric tube)経鼻胃管チューブ。「マーゲンチューブ」と呼ばれることもある(マーゲンとは、ドイツ語で「胃」のこと)。看護師が入れることが多い。 | ナースpedia |
ルート | ラインと同じ。点滴。 | |
ヘパロック | ヘパリンロック。点滴のラインだけ入れて、補液をしていない時に、ヘパリン液を注入して、血液がかたまらないよう(凝固)にすること。 | 日本薬学会 |
パルスオキシメータ | 指にはさんで血中の酸素飽和度を測定する機械。通常は、100%~95%くらい。 | |
酸素飽和度 サチュレーション |
動脈血のなかにどの程度の酸素が含まれているかを示す指標となる。正常な動脈血の酸素飽和度は97%以上であり、酸素飽和度が90%以下の場合は肺機能の低下が疑われる。 |
ナースpedia |
MCTミルク | (Middle Chain Triglyceride:中鎖脂肪酸トリグリセリド)MCTは分解速度がはやく、吸収速度が速い。脂質吸収障害がある赤ちゃんに処方される特殊ミルク。 | |
QOL | (Quality of Life)生活の質。患者が自らの理想とする生き方、もしくは社会的にみて「人間らしい生活」と考える生活。 |
Wikipedia |
インフォームド・ コンセント |
(Informed Consent)「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。医療行為の対象者(患者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け、かつ十分理解した上で、対象者が自らの自由意思に基づいて、医療従事者と治療方針において合意すること。 |
Wikipedia |
クリニカル・パス | (Clinical Path)入院治療計画書。 | |
エビデンス | (Evidence)証拠。この治療が良い・効果があるという証拠。 | 国立国語研究所 |
EBM | (Evidence Based Medicine)病気にかかった人に実際に使って効果が確かめられている医療。 | 国立国語研究所 |
予後 | 見通し。今後の病状についての医学的な見通し。 | 国立国語研究所 |
耐性 | 細菌やウイルスが薬に対して抵抗力を持つようになり,薬が効かなくなること。 | 国立国語研究所 |
セカンドオピニオン | (Second Opinion)別の(病院・科)医師の意見。第二の診断・意見。 | |
転帰 | 治癒、死亡、中止など、ある疾病に対してその診察が終ったときの状態をいう。 | |
合併症 | 1.ある病気が原因となって起こる別の病気。 2.手術や検査などの後,それらがもとになって起こることがある病気。 |
国立国語研究所 |
臨床 | 医療現場で実際に患者に接し、診察や治療を行うこと。「現場での」や「実践的な」といった意味をもつ。 | ナースpedia |